映画評:ファイトクラブ
インフルエンザ(疑い)で1週間弱寝込んでおりまして。
今回の1件で、時間がある時は体調が悪い、時間があって体調も良いタイミングなんて今後待っていても決して来ないということを実感したので、これからはやりたいことを後回しにせず、日々の中に無理矢理にでもねじ込んでいこうと思った次第です。
そんな訳で、観たかったけどなかなか観れなかった映画を観ようと。
長倉顕太さんというフォレスト出版の元編集長がオススメしていた映画で、長倉さんは同名の若者の集いも開いておりました(私自身は参加していませんが、色々とぶっ飛んだ企画をしていたようです)。
この映画のメッセージを一言で言うと、常識をぶっ飛ばせ! でしょうか。
何にも縛られない自由者が好き勝手やって、それに憧れた取り巻きがどんどん暴走していく流れは、漫画『ザ・ワールド・イズ・マイン』を思い出します。
極端な形での表現ですが、常識に縛られていないか、常識に自分を押し込めて窮屈に生きていないか……というのは時々自問自答しても良いかもしれません。