Todoist は釣った魚に餌をあげない?
Todoist をどうにかメインのタスク管理ツールとして使っていきたいお話。
Todoist、Googleカレンダーとの相互同期という圧倒的なアドバンテージがあり、別れたり寄りを戻したりしながら現在に至るツールです。
そんな Todoist への大きな不満の1つが、完了したタスク・プロジェクトへの扱いが悪いこと。
(ただし、Todoist に限らず、タスク管理ツール全般にこの傾向がありますが)
まず、標準の検索では、完了したタスクは引っ掛かってきません。検索結果画面で、「完了したタスクを検索する」を更にクリックして、ようやくヒットします。
プロジェクトについても、似たような扱いになっています。
(なお、「完了させたサブタスク」は、通常の検索にも引っ掛からず、「完了したタスクの検索」でさえもヒットしないという、完全に忘れ去られた存在になってしまうようです。)
せっかく「タスクへのコメント」機能があるのに(有料)、完了したらデータの海に埋もれてしまうのでは、あまりにも勿体無い。
(なお、iPhone で「たすくま」も併用しているので、そちらにコメントを残せば良いではないかというご意見もありますが、あちらは Taskchute のシステム上、一度タスクに割込み(中断)が入ると別タスクになってしまう上、日次レビューとかマメにできないという……汗)
そこで、色々と考えた末、
- タスクは、完了させずに、「:」をつけて「セクション」として扱う。
- プロジェクトはアーカイブせず、「完了」というプロジェクトのサブプロジェクトに移動する。
という方法でやってみることにしました。
参考↓
Todoistで完了できないタスクを作る裏技 | Todoist 公式ブログ
「アスタリスク(*)をタスクの先頭に入力すると、チェックボックスが消えて、完了不可なタスクを作れる」 親タスクを消して子タスク全消去のトラブルが防げるのはいいかも。
2015/10/06 14:08
あとは、なるべく新しいタスクを作る前に Todoist を検索して、似たようなタスクがあったら再利用するようにしていこうと。。。