最近のタスク管理事情(2020年2月)
試行錯誤を重ねつつ、、、
たすくまが続かない
Task chute に出会って以来、たすくまをどうにか使いこなそうと試行錯誤している訳ですが、これが、なかなかうまくいきません。
ずばり、「開始を忘れる」「止め忘れる」。
恐らく、ASD的な傾向のある人(Taskchute の開発者の方には、「爪を切る時間も記録している」という逸話があります)には合っているのでしょう。
一方、私のような ADHD傾向もある人にとっては、注意のリソースがかなり割かれてしまうことと、「また記録し損ねた」という失敗体験(負の報酬予測誤差)が生まれてしまうので、相性があまり良くないように思います。
あと、これも前からですけど、「ログは取るけど、結局見返さないし、活用もできていない」のも気になっていた点です。上記のような苦労をしながら記録を取っても、結局活用されないのであればあまり意味がないな、と。
「忘れない」という点ではリマインダーが優秀
そんな中、iPhone に標準で入っている「リマインダー」アプリがかなり優秀なことに気づきました。
なんと、「通知日時」を設定すると、消すまで、iPhone のロック画面に残ってくれるのです(Wallet の航空券みたいな挙動)(「時刻」まで設定しないと表示されない)。
これなら、iPhone を見る度に目に飛び込んで来るので、忘れにくくなります。
長年 Due というリマインダーアプリを使っていましたが、絶賛乗り換え中です。
そうは言っても、どのくらい時間がかかったか知りたいときもある
細かいタスク(目薬を差すとか)はリマインダーで十分なんですけど、例えば「抄読会のために論文を読み込む」など、ある程度時間がかかるタスクについては、やはり、今後のためにかかった時間を把握したいもの。
それをどうやって記録するか、あるいは振り返りやすい形でログにするか、検討している今日この頃です。
まとめ
標準の「リマインダー」アプリが優秀に進化しています。
iPhone ユーザーで最近触っていなかった方は、一度触ってみることをおすすめします。